40gのジグが投げれて9.6ft~10ft!ってそれだけなのですが、その理由を書きたいと思います。



ロッド選びの方法は二通り


1.釣れる魚に合わせる

2.投げるルアーに合わせる


さて、ショアキャスティングに適したのはどっちでしょう。


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はい、もちろん2です。釣れる魚の指定はあまりしない釣りですから(笑)


投げるルアーに合わせると言っても、実際には釣れる魚に合わせる意味合いになるんですけどね。

主に釣れる魚は青物、シーバス、フラットフィッシュ、タチウオ等々

よく使うルアーはメタルジグ、メタルバイブ、ワーム、ヘビーシンペン、ミノー......

というわけです。ルアーの名前がわけわからん人は僕の別記事探すかググるかしてね(笑)

1.釣れる魚に合わせるとはつまり、地形的制約がある場合が多いです。

自分の腕の延長のような感覚で扱えるロッドでピンポイントにキャストしなければ魚が口を使わない、魚がいる場所がシビアで掛けた瞬間から主導権を持って戦うために強めのロッドじゃないといけない、とか。


そういった場所に行くのは脱・初心者してからでして、まずは制約の少ない場所で釣りをして、技術や考えを培ってから特殊な場所に行けばいいのです。地形的制約の少ない場所でも魚は釣れます。


制約の少ない場所ってどこ?


堤防、護岸された河口、サーフが思い浮かびます。逆に、制約のある場所としては磯、テトラ、橋脚打ちなどですかね?

磯でも足場がよくて根が少ない場所もありますし、足場が良いと言えるレベルのテトラはたくさんありますけどネ。

足場のいい場所で釣りの経験を重ねてから次のステップに移るのが良いかと思います。

なぜかというと、そういった場所のメリットとして、魚と無理にやりとりする必要がない、キャストの精度は最低限でよいといったことがあげられます。

つまり、魚に合わせてロッドを選ぶ必要がない、というわけです。

もちろん、あまりに弱いロッドでハマチやサゴシを掛けると必要以上に時間がかかってしまいますし、メジロがかかろうもんならいつまでたっても魚が寄ってきませんから、最低限の強さは必要になります。



最低限の強さ?

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うーん、強さの基準なんて釣りやったことない人がわかるわけないやん・・・・・と悲観することなかれ。別の観点から見ると、この問題は解決します。


自分が今までやった釣りの中で、最も楽に飛距離を出すことが出来るルアーが「メタルジグの30g」です。

そして同様に、キャストがよくわからない・・・といった人でもある程度の飛距離を出すことが出来るのが30gぐらいのメタルジグだと思います。

最初に書いた「2.ルアーに合わせる」で選んだロッド、つまりジグの30gが投げれるロッドは自動的に最低限の強さを満たしています。少なくとも、自分はその条件のロッドで極端に弱いロッドは見たことありません。シーバス、ハマチ、サゴシなどのショアキャスティングで一般的に狙う魚だと、足場が良い場合は初心者でも対等以上に渡り合えると思います。

堤防、サーフ、護岸された河口等でそのロッドはよほど特殊な場所でない限り「そのロッドだと弱すぎるよ~」と言われることはないでしょう。



ということで、投げやすさ、魚に対する強さ、それぞれをクリアするのが「30~40gのジグを投げれるロッド」というわけです。



長さは?

場所に制約がある(つまり狙う魚を絞っている)場合、長さも比較的重視しなければなりません。小場所で頭上や背後に制約がありシーバスを狙う、荒波の磯でヒラスズキを狙う、等々。

しかし、足場が良いということで長さはあまり意識する必要がありません。ですが、30~40gのジグや30g弱のメタルバイブなど、よく使うルアーに最も力を入力しやすいのが自分の経験上

9~10ft

です。

9ft以下で似たような重さを投げることが出来るロッドはあまり見かけません。あったとしても、「特殊な場所」を想定して魚とやり取りする強さを求めた結果、キャストできるルアーの重量も増した、と思っていいです。

逆に、10ft以上だと11ftほどで似たような重さを投げることが出来るロッドもたくさんありますが、足場が高い、一歩下がったところでルアーをキャストしなければならない等を考慮した結果その長さになったロッドです。実際は10ftぐらいが最も適しているけど、やむなしで長くなった、と考えていいでしょう。

ここでは触れませんが、アクションのさせやすさ、疲労度、そしてキャストしやすさを加味すると9ft~10ft、特に9.6ftから10ftをショアキャスティングの最初の一本にオススメします。


つまりどんなロッド買えばええねん


さて、条件の絞りこみをした結果、最も良いのが9.6~10ftのロッドで、メタルジグ40gがキャストできるロッド、ということになりました。

その条件を満たすロッドからさらにどんなロッドを選べばよいかを見ていきましょう。


で、「ショアキャスティング」ってジャンルのロッドってあるんかいな?



②に続く






おまけ①
後に詳しく書く予定ですが、自分が〇gの ”メタルジグ” と、必要以上にメタルジグを基準にするのには理由があります。様々な形状のルアーがありますが、形によっては空気抵抗、水中の抵抗、ともに大きくかかるルアーがあります。ショアキャスティングで使うルアーとしてはミノーが最たるものですね。空気抵抗大+自重をキャストするのと、空気抵抗小+自重をキャストする場合、事情が異なってきます。同様に、水中でのアクションも異なってくるのでリールを巻く感触や、ロッドでルアーをアクションさせる感覚に差が出てくるんですね。なので、最も抵抗の少ないメタルジグを基準としています。


おまけ②
1g~5gくらいのルアーを扱うロッドであればルアー重量1gの差で使用感が変わってきますが、30gや40gを扱えるロッドでは1gなんてのは使用上は差を感じることが出来ません。許容誤差的なノリです(笑)
例えばそのロッドにベストマッチなのが30gと自分が書いていても、実際には25~35gがベスト、20~40gがベターなロッド、という意味合いになります。
これはロッドの設計にもよりますし、自分はロッドの強さとベストウェイトの許容量の相関関係を表すことまではできませんw