さてさて、次の日。

向かった先はベイトが入っている場所です。包み隠さず言うと、サンラインさんが連日好調な場所やらなんやらの力をお借りして、自分の考えを確かめに来たわけです。






ちょっと前にショアラバでだけ反応があった日があった。それがショアラバのただ巻き微波動に反応したのか、何に反応したのかはまだ答え合わせできませんが、とりあえずその事実だけは無駄にしないようにと。


つまり、よりベイトライクに、似たようなシチュエーションを作ります。くどいくらい言いますが、これは僕が発掘した答えでもなんでもなく、サンラインさんのやり方を僕なりに真似しただけです。



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しっかり攻める。ガシラ釣ったのいつぶりやろw

その後、少しベイトが浮いているのが目視できるので一応メタルバイブを通してみます。無反応。R32を表層で巻いてみます。無反応。


再び、ボトムをとる釣りに切り替えます。キャストして、ボトムとって、リーリングして、テンションフォール。リーリングして、テンションフォール。



テンションフォール中に唐突に持っていかれます。


すかさず鬼フッキング直後にゴリ巻きゴリ巻き。


あまりズルズルとドラグを出したくないので無理矢理なファイトになりますが、そこはシングルフック、あまりファイトが激しいとは言えない相手だとなんとかなります。


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よしッ!よしッ!


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この後、これがやはりいいパターンなのか、もう一枚これより良いサイズ(だと思っておくw)を目の前、浮いてきて目視した瞬間にバラシ。

フッキングした瞬間に良型だと確信したので潜られないようかなり強引に、僕が珍しくポンピングするぐらいにゴリゴリ寄せてきたのでフッキング箇所が広がったのか、もともと口周りの強くない魚種のせいかあっさりばれました。 

ワームだけ引っ張られるようなバイトもありましたが、やはりシングルフックだとそーゆーバイトに対する限界があるんですかね。


その後、セイゴアタックは一度も乗らず、エソアタックは何度もフッキングが決まりR32はボロボロ(笑)

ちなみにR32でやった方法はPB20やジグなどでも同様の方法を試しましたが、なんの反応もありませんでした。





ヒットルアーのマーズ(今はヒルクライム?)R-32に関してですが、昔はヒラメルアーのパイオニアともいえる堀田光哉氏がこの時期に積極的に使用していたそうです。

R-32などのピンテールタイプのワームをヒラメに使うのは、昔はなんてことないセオリーの一つになりかけたようで、今それを軸に攻めている人が多いのか少ないのかは別にして、有効な手段の一つらしい。 

・アフターだとそういう弱ったカタクチライクな微波動チロチロな感じが効く

・明らかにカタクチを捕食しようとしてるやつがいる場所を、最も適したルアーでピンポイントに狙った


どちらが有効打となったのか、両方だったのか、はたまた見当違いだったけど他の要素がそうさせたのかわかりませんが確実にパターンのひとつのようです。


実際、堀田氏は昔はボディキールをシャッドタイプのルアーとして、R32をピンテールタイプとして使用し、今もその考えは続いているようで、DUOから出ているルアーを見ると明らかです。

「アフターに効くから」なのか、「カタクチが特に接岸してメインのベイトとなるから」なのか、そのどちらに重きを置いてピンテールタイプも使用していたのかはわかりませんが、この時期は特に効くようです。

昨今の流行りであるフッキング箇所の多いルアーを使うか、砲弾型の動きのさしてないフックポイントは上向き一か所のジグヘッドを使うか、シチュエーション別に使い分けることが有効っぽいですね。

今回に限っては、少なくともハウルで攻略できるパターンではないです(笑)


それがバスデイの組み合わせにしろ、コアマンの組み合わせにしろ、ダイワだったり、なんでも同様でしょうが、僕は起爆役としてのR-32を使用しました。





サンラインさんのおかげで答え合わせに向けて大前進です。

僕の考えが素っ頓狂な方向に向いていた場合、来年からえらいことになりますが、それは僕が困るだけなので良しとしましょう(笑)


前回、仮定においてベイト・水温(≒深さ、地形)を書きましたが、間違いではなさそうです。何言ってんのあたりまえだろって言わないでください。当たり前の事でも整然と進めてこそだと思ってるんです(笑)


ちなみに、ベイトの要素に関しては、「捕食しやすい」も加味することで大きな恩恵を受けました。


あ、あと、僕はヒラメに関しての生態をほとんど知らないため、この時期の個体がアフターかどうかちょっとわからないんですが......。たしか去年釣ったヒラメは4月時点で子持ちだった。今年の開幕のやつはすべて卵なし。というかヒラメは一定条件下で性転換するらしいですがそこんとこどうなんでしょか。せっかくだし聞きに行ってみるかな(笑)

ヒラメの厚みとかでアフターかどうかとか判断できるんですかね。わかりませんね。




さて。

午後にポイントを替えます。

午後一か所目はエソのみとなりましたが、二か所目はちょうど今日の朝のパターンにさらにもう一つファクターを加えることができる、格好の場となりました。 ベイトのストック量云々というよりも、ベイトの通り道といった方がいいポイントですね。


朝と一緒、静ヘッド14gにR32。テロテロと巻いて、テンションフォール、テロテロと巻いてきて・・・


明らかに追ってきて食ったようなバイト。


ガッツリ合わせます。さあ、さっき釣ったポイント以上に大変だぞ(笑)


ゴリゴリ巻いて巻いて、PT君のタモ入れの援助もあって無事ゲット。一人でもでき・・・ちょっと厳しかったかな!w


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うふふふふ

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解を追う楽しさ、これはヒラメでもできそうです。てっきりシーバスや磯ヒラ、渓流でしかそれは出来ず、フラットフィッシュはただひたすら投げるのみかと思ってましたが、そうでもないようです。


その後、暗くなるタイミングでシーバスはやたらバイトするも一度も乗らず。7gのジグヘッドに替えてシーバスのみを考えた表層引きなんだけどなぁ。


さて、これがいつまで使えるパターンなのか、たまたまなのか、それはわかりませんが引き出しの一つになりました。いやあ、楽しい、楽しい。


この解にたどり着くまで、お膳立てとも言えるレベルでヒントは転がっていたにもかかわらず、サンラインさんの釣果を経ての今回のコレですから、自分のセンスのなさは痛感します。