たまには釣り以外のことも書こう。


そうです、このブログは釣れなかった時のための保険も兼ねて、わざわざ

「&その他いろいろ」

なんてモノをつけているんだ。




有効活用しなきゃね。 





今回の内容は本人の頭の中を整理するためが主ですので、見ずらいです。


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ぶっちゃけて言います。僕が好きな攻殻機動隊は、



「士郎正宗が書く」攻殻機動隊



です。

押井氏版、SAC、ARISEといった2次創作 同人 パクリ 主にアニメ版は嫌いというと嘘になりますが。

やはり漫画版が一番好きです。


なので、そういったTV版その他が好きな人はこの記事を見ると気分を害するかもしれません。




さて、攻殻機動隊、明らかに難解です。

「釣りに行けないし、漫画でも読むか~。」

とおいそれと読むもんじゃありません。いや、何回も読んでいるので気軽に読めますが、それでも少し息が詰まります。 

お勧めする作品なのに、読みたくなると思わせることが出来ないですね。不思議。




攻殻機動隊、さんざ有名になったコンテンツですが、実は原作となる漫画は3冊しかありません。




1巻
、他の巻と比べるとまだ内容はイージーです。

というのも、25年以上前に世に出ておきながら、ようやく今になって世の中で認知され始めたことが多く出てくるので、現在の私たちにはなじみやすいというわけです。



人間である草薙と、人工知能である人形遣いの出会いを中心に話が進みます。

それだけではかたっ苦しい、一見では意味の分からないモノになってしまうということで、犯罪→犯人逮捕の流れを作った。と氏はおっしゃっています(モチロン士郎正宗氏のことね)。



3冊ある、と言いましたが、事実上攻殻機動隊はこの1巻のみです。







では、2巻、1.5巻はどうなんだ。と。




1.5巻はと言いますと、

この巻に関しては、草薙の去ったあとということで、「誰にでも書ける内容」だそうで、それならば、僕は何も言わず、触れないようにしようかと思います。




2巻、攻殻機動隊1巻に出てきた登場人物はあまり出てきません。


内容が複雑すぎます。1巻でさえ疲れる内容なのに、いきなり数段階上の難易度になります。
釣りで例えるなら、堤防でLSJをi一度経験しただけの初心者が、いきなりマジ基地ロックショアジギングにくりだすよりもはるかに上のレベル。

一度読んでわかる情報は、

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お色気パンティー諸田氏漫画。

いやいや、何回読んでもそれ以上の情報がわずかずつしか引き出せません。



というのも、2巻には、攻殻機動隊以外のシロマサワールドにつながる、多くのキーワードと言いますか、伏線が隠されているからです......。






そもそも、氏は攻殻を世に発表するまでにもいくつかの作品を書いています。
構想に至ってはいまだに世に出ていないものが多くあると思われます.....。

主に攻殻の世界とつながっているのは、アップルシード。

氏によると、アップルシードに出てくる通称「ガイア」は攻殻2巻のラストに出てくる「アレ」だそうです。

 

もちろん、シロマサファンとしては、攻殻~アップルシードの間を埋める作品を世に出してほしいところなのですが、このお方、仕事相手さんに恵まれないようで......。

依頼を受け、了承して提出してもボツになるor結局採用しない(お金ももらえず労力と時間の無駄)、なんで依頼したんだよ.....。というような案件が例のアニメ制作会社との間でしばしば発生しています。

実際、攻殻~アップルシードの間のお話は幾度となくアニメ制作会社さんとの間で企画されており、ほぼすべてがとん挫しています。


氏いわく、この冷遇されっぷりの理由として、PS版ゲームや、サンパギータで制作にかかわった時にマズったかもしれない......。と推測しているそうですが、天才の花がもう一度開く機会があるのでしょうか。


で、最近は仕事量が増えてきていると氏がおっしゃっているように、徐々に仕事ができる環境が整いつつあるようなので今後に期待です。

しかし、

これらが世に出てくるまで何年かかるのか、士郎正宗氏の体調もすぐれないそうなので、最近の作品発表ペースが上がって来ているとはいえ、ファンからしたら不安要素はマダマダありそうです......。
実際、氏も生きているうちには書けないだろうとおっしゃっています。




 
さて、僕がなぜ、こんなにつらつらと書けているのかというと、




ここにすべて書いてあるからです。
これを紹介する理由は、

 ・攻殻2巻に関する情報がたんまりと載っている

 ・各作品の伏線関連に関する記述

 ・アニメ制作会社さんに対する思い

 ・SFに対する雑記

などなどが載っているからです。
見る価値ありです。

特に、SFに関するうんちくは現在でもその先見の明が衰えていないどころか、やはり未来から来たのではないかと思わせる文章がたんまりあります。

原作者とアニメ制作会社の関わり合いが知りたい方にもおすすめ。このお方は少し特殊なようですが。



SFに関する文章の中身は......。

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このページだけでもSFに対する鋭い考察がなされています。

攻殻機動隊やアップルシードの欄外の記述が楽しめた方には垂涎の品ですぜ。







もちろん、僕の解釈に多くの間違いがあるでしょうし、間違いを見抜いたマニアさんは「なんだこのにわかは(笑)。」と受け流してくださいね。


ごちゃごちゃしましたが、何が言いたかったのかというと、

攻殻アニメはクソ!

ではなく、漫画版がいかに深い世界観を持っているか、そして1人の人間の考えたフィクションの偉大さを伝えたかったわけでありまして。




アニメ版もそれ単体の作品としてはいいと思いますよ(原作者ファンの観点からすると、内容にも、制作現場の状況にも疑問アリ)。特に、新劇場版につながるARISEシリーズは原作ファンからしたらお勧めの物です。原作の前日譚にするのにはちょっと無理があると思いますが、シロマサが提出したプロットを大切に使用していることが分かります。
 

紅殻のパンドラは、現時点で士郎正宗氏以外の人物が描くシロマサワールドで最高傑作です。本筋はしっかりしており( 氏が原案しているのだから当然だろう)、また六道氏はおそらく、シロマサファンとしての一面を持っていることから、とても丁寧に内容を扱っていることがうかがえます。







さて、釣りに行けない合間の日に手掛けようと思っている内容のさわりとなる文章でした。


攻殻機動隊とは、シロマサワールドの一片にしかとどまらないということを、知ってほしかった。



とりあえず、原作版攻殻機動隊を読もう!と思うお方は、

 ・原作1、1.5、2巻

 ・PIECES Gem 01

 ・よければアップルシード


を読むことをお勧めします。

次回は時系列を含めて書いていきたいですね。そうすれば世に出ていない作品についても触れることが出来ますし。




今回も駄文を最後まで読んでくれてありがとうございます。ではでは。